2011年3月4日金曜日

Test (移植Test)

(移植テストです//MixiでのシェアがBloggerでも有効か)


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初めてのチュウ JazzVer.

いやいや、初めてちゃうやろ。かっこよすぎやん。





もしこれに『初めてのチュウ』というタイトルをつけれるとしたら、
どういうストーリーになるのだろうか。




幼稚園になった娘と、妻と三人で公園に遊びに来た。
いつもしてやれない家族サービスのつもりが、
結局娘は公園にいた幼稚園仲間とままごとに夢中。
しょうがないから妻とベンチでのんびり。

節分が過ぎた空は、急速に春へと向かっているようだ。

「あれが佐藤さんちのマサキくん」
「へぇ、やっぱり俺に似てるな」
「何言ってんの笑。  あ!」
「あ・・・」

顔を見合わせて、妻と二人、少し気恥ずかしくなった。


おわり。









調子が出たので、もう一本。

これも初めてのチュウなのだが。



どちらかというと、

「初めてのチュウだったな」

という感じではなかろうか。







向かいから、楽しそうなJKの集団。
手に筒。


「そうか、1年か」

大学で一年。短いようで、長いようで。
五分咲きの河川敷は、まだまだ続いている。

この並木には覚えがある。

「そうか、もう4年になるのか」

中学で初恋だった。
違う高校になってしまってから、
まったく風の噂ほどにも聞かない。
お互い何もできず、あの卒業式の日が思い起こされる。
あの日は、今日よりもうちょっとつぼみの割合が多かったような。

あの子はいまどうしているのだろうか・・・。

「何考えてんのよ?」
「いや・・・」

そうか。
あの子も誰かと、手でもつないでんだな。




おわり。









これで、読み手の読むスピードも考えて、
文の尺とかこだわりだしたら、
いよいよ面白いだろうな。

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